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Facebook の暗号資産プロジェクトのその後

公開日:2022年1月26日(水)

Facebookが支援する仮想通貨 「Libra」 は、最初に発表されてから2年以上が経過したが、間もなく終了するようだ。Bloombergの新たな報道によると、Facebookがデジタルトークンを管理するために設立したDiem Associationは、この取り組みに反対する規制当局の抵抗に遭った後、資産の売却を検討しているという。

 

Bloombergの報道によると、米連邦準備制度理事会は、昨年Diemと提携してトークンを発行した銀行パートナーのSilvergateに圧力をかけ、 「最後の一撃を加えた」 という。FRBがSilvergateを脅してローンチを凍結させたという話も関係者から聞いている。

 

Diem Associationの広報担当者Michael CrittendenはThe Vergeに対し、Bloombergの記事には 「いくつかの事実誤認」 が含まれていると述べたが、それ以上のコメントは控えた。

 

 

Diemが実際に資産を売却しているのなら、それは暗号通貨が前進の道を見つけられないことを示しているかもしれない。Libraは当初、世界中の通貨バスケットに支えられたデジタルトークンになることを目指していたが、規制当局はすぐにその考えをやめた。そこで、ブランド名を変更したDiemトークンを米ドルに固定するシンプルなデザインが作成された。それだけでは不十分だったようだ。

 

ディームが日の目を見ないかもしれないという最近の兆候は他にもある。今ではMetaと名乗っているFacebookは最近、Diemコインのために作ったデジタルウォレットをPaxosの別の安定コインと一緒にローンチした。そして、もともとLibraを提案し、Metaのデジタルウォレットを率いていた幹部のDavid Marcusは、プロジェクトの創設チームのほとんどが去った後、昨年末に会社を去った。

ナビゲーター

いしたん
フィンテック企業で電子決済システムの開発を行っています。仮想通貨の開発、並列化プログラミングの実装を行い、情報通信技術を金融取引に応用し豊かな社会を創造する為に最新技術を実際に導入して研究開発を行っています。



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