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ランサムウェアに感染して電子カルテシステムが復旧せず

公開日:2021年11月5日(金)

徳島県にある半田病院で、電子カルテシステムがランサムウェアに感染して使えなくなり、診療ができない状態となりました。

 

システムの復旧目処は立っておらず来院者数を通常の半分以下に絞って対応しました。

 

病院では2021年10月31日の午前0時頃に電子カルテシステムから英文の文書が大量に印刷されているのを病棟看護師が発見しました。文書には「ハッキングしてデータを暗号化した。お金を払わないとデータを公開する」という内容が記載されていたため、同システムの使用を中止しましたが、11月1日時点で情報漏えいは確認されていないそうです。

 

この電子カルテシステムのサーバーには8万5000人の患者情報が記録されているそうで、侵入経路としてサーバーの遠隔保守用の通信回線が考えられるとのことです。

 

外部への接続がない閉鎖空間の場合、唯一の侵入経路としてはVPN回線かと思われますが、この保守用の回線もISDNなどのダイヤルアップにしておけば被害を防ぐことができたかもしれません。

 

ナビゲーター

いしたん
フィンテック企業で電子決済システムの開発を行っています。仮想通貨の開発、並列化プログラミングの実装を行い、情報通信技術を金融取引に応用し豊かな社会を創造する為に最新技術を実際に導入して研究開発を行っています。



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