8月のリードタイムは過去最長の21週間に長期化して半導体不足がさらに悪化
公開日:2021年9月27日(月)

半導体を発注して納品にかかる時間のリードタイムが8月は更に長期化して約21週間になっており、半導体不足が一段と悪化していることがわかりました。半導体不足は自動車生産に打撃を与え、電子製品業界の成長を抑制しています。
8月のリードタイムは約21週間で7月より6日間伸び、データ集計を開始した2017年以降で最長となっています。
アナログ半導体やブロードコム製の半導体のリードタイムが悪化した一方で、電源管理半導体やオプトエレクトロニクス部品には明るい兆しが見られるとのことです。
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投稿日時:2021年9月27日(月)